男性にも更年期があるんです。こんな症状ありませんか?

健康

 

男性にも更年期があるんです

女性の更年期はよく知られていますよね。

男性にも、更年期障害があるんです。

『男性更年期障害(LOH症候群)』と言われています。

だいたい40歳以降に多く見られます。

そして、年々患者数は増えてきています。

女性の場合は、

閉経を境にホルモンが変化していくので、

分かりやすいです。

男性の場合は、

男性ホルモンの

『テストステロン』が

減少することによって起こります。

なぜ『テストステロン』が減少するのか?

  1. 加齢に伴って減少
  2. ストレス

血中の『テストステロン』が徐々に減少していくために、

気づかないことが多いのです。

また、ほかの病気と診断されてしまうことがあります。

具体的な症状

性機能関連症

一番分かりやすい症状は

『ED(勃起障害)』です。

この症状は日本では非常に高く、

世界的に見てもかなり高い水準です。

早朝勃起の回数が減少してきたら、

要注意が必要です。

精神・心理症状

  • 集中力の低下
  • イライラ
  • 落胆
  • 不安
  • 物忘れ
  • やる気が出ない
  • 神経質になってきた

様々な症状が出てきます。

男性は社会に出て働いている人が

ほとんどなので、ストレスが多いと考えられています。

一般的に、うつ症状に似ています。

身体症状

  • 睡眠障害
  • 発汗
  • ほてり
  • のぼせる
  • 頭痛
  • 動悸
  • 息切れ
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 毛が抜けてきた
  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • ひげの伸び方が遅い

こんな症状は、

おそらく、もう年だから…

と片付けがちな症状ですね。

放置しておくとどうなるのか?

どの症状を診ても

命に関わる病気というように

とられないかもしれません。

でも、放置しておくと様々なリスクがあります。

特に、『ED』

3年放置しておくと、

高血圧、高脂血症、高血糖などの

メタボリックシンドロームの症状につながってきます。

メタボリックシンドロームと『ED』には相関関係があると言われています。

心疾患の狭心症、心筋梗塞を患った男性の6割が3年前から

EDを自覚していたそうです。

つまり、EDを自覚して

3年間の間に心疾患を発症する確率が高い

ということです。

EDと動脈硬化の関係

一見、EDと動脈硬化は無関係ではないかと思われるかもしれません。

でも、どちらも血管の問題です。

  • 陰茎動脈 1~2ミリ
  • 心臓の冠動脈 3~4ミリ
  • 内径動脈 5~7ミリ

つまり、動脈硬化を起こしてくると

細い血管から詰り出します。

先ず、陰茎動脈が詰まってEDになります。

そして、時間をかけて

徐々に、大きな血管が詰まってくるということです。

なので、

EDは、血管が詰まりだしたサインです。

血流を改善する栄養素と腸内環境

クエン酸

レモンなどの柑橘類、酢、梅干し

疲労回復効果があります。

血液の酸化を抑えて、血流を良くしてくれます。

EPA(エイコサペンタエン酸)

青魚(サバ、イワシ、サンマなど)に含まれます。

血流をサラサラにする効果があります。

血栓の予防、脂質異常症の予防になります。

ポリフェノール

赤ワイン、緑茶、ブドウ、ココアなどに含まれます。

コレステロールの酸化を防止してくれます。

アルコールは飲みすぎると、かえって血液をドロドロにしてしまうので

グラス2杯ぐらいにしておきましょう。

ブドウは、果糖が含まれますので、

手のひらに乗るぐらい、100gぐらいを目安に摂ってください。

アルギン酸

昆布やワカメの『ぬめり』です。

アルギン酸はコレステロールの吸収を妨げて

体外へ排出する働きがある食物繊維です。

海藻類は、血糖値の上昇を緩やかにしてくれて

新陳代謝を活発にし、血流を促します。

カロリーもほとんどありませんので、

積極的に摂ることをオススメします。

ビタミンC ビタミンE

ビタミンE

かぼちゃ、アスパラガス、ゴマ、春菊など

ビタミンC

くだもの、イモ類

これらのビタミンは特に抗酸化力が高い食品です。

動脈硬化の予防に効果的です。

腸内環境

栄養を吸収する腸が汚れていると

せっかく摂った栄養が体に吸収されません。

添加物の多い加工食品を避けて

発酵食品(味噌、漬物、納豆、キムチ、ヨーグルトなど)を積極的に摂って

腸内環境を整えることが大切です。

まとめ

男性ホルモンの代表の『テストステロン』の95%は、

睾丸で作られます。

このホルモンが減少することによって、

様々な症状が出てきます。

病院を受診していただくと、

注射、塗布、漢方などを処方してくれるところもあります。

また、

PDE5阻害薬という抑うつ薬を処方されることもあります。

EDの改善を助けてくれますが、

くれぐれも、

性的刺激を強めたり

精神的な興奮させるものではありません。

 

ストレス社会を生き抜く男性が元気でいてくれることは

周りの方々、ご家族の安心でもあります。

あれっ、と思ったら、しっかり受診することを

お勧めします。

 

あなたの未来は、あなただけのものではありません。

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