日本の手仕事 ~梅(梅味噌・梅醤油・梅ビネガー)

料理

この青々とした梅。

そう、まさに「青梅」です。

品種は「白加賀梅」と言います。

無農薬で自然栽培です。

 

日本人は、梅をこよなく愛してますね。

これらは簡単な『手仕事』を加えてやると

とても奥深くおいしいお味のお料理ができます!

 

梅から作られるもの

  • 梅干し
  • 梅酒
  • 梅ジュース
  • 翡翠煮

そして、今日ご紹介する

  • 梅味噌
  • 梅酢
  • 梅しょうゆ

調味料としての梅の使い方は無限です。

梅味噌、梅酢、梅しょうゆがあれば、どんなお料理もおいしくなります!

内緒ですが、お料理を手抜きしているのに、家族から

「おいしーい!」

と言ってもらうるんです^^

あなたは、

「ありがとう」

と言って後ろを向いて、にっこりしておいてください(^_-)-☆

今回、手仕事で使う梅は、5月中頃から取れる

完熟梅ではなく『青梅』です!

完熟だとえぐみが出てきます。

梅についての詳しいサイトがあったので

載せておきますね。https://www.umekenkyuukai.org/have-fun/calendar.html

青梅のすっきりとした、すっぱーーい感じが良いです!

梅は三毒を絶つ

中医学というのは、中国の伝統医学。
陰陽五行説に基づいた理論があるといいます。

血毒、水毒、食毒の「毒」とは、滞ること。

血毒」…瘀血(おけつ)
血の巡りが悪く滞ること。

水毒」…津液(しんえき)が滞る
体液が滞ること。

食毒(しどく)」…食滞・食傷
消化不良のこと。

水や食が悪かったり摂りすぎたりすれば、
血の巡りが滞る。
滞りがあれば具合いが悪くなり病気になる。

滞りをなくして流れをよくすることで、
身体のエネルギーが巡る。

なにごとも、過ぎても足りなくても滞り、
毒となるということだそうです。

梅干しには殺菌作用や解毒作用があります。

梅干しが体にいいことは確かですが、
そうは言ってもやはり過ぎてはならないもの。
なにごとも適切が大事ですね。

順番に見ていきましょう。

血毒

血毒とは汚れた血あるいは血の滞りを指し(※諸説あり)、古くより梅が血の健康を保つのに役立つと考えられていたことが伺われます。

血の健康を語る上で重要な要素のひとつに、血液の流動性が挙げられます。血液の流動性が悪いと、毛細血管を血液がスムーズに流れることができないため、血行不良や詰まりが起こりやすくなります。

1999年に、血液に梅肉エキスを添加すると、血液の流動性が上がることが見いだされ、この研究により、梅肉エキス特有の成分「ムメフラール」が発見されました。

実際にヒトにおいても、継続的に梅肉エキスや梅酢を摂取することで、血液の流動性が上がったことが報告されています。

私が小さいころ、父の富山の田舎に行くと

自家製「梅エキス」があり、

それを毎日小さじ1杯飲むとがんにならない

と言われ、田舎にいる時は食べてました。

そんな時かがんにならないように気を付けていたとは(笑)

水毒

梅は、人間の組織を作る上で大切な、ミネラルを豊富に含んでいます。

特に、カルシウム、リン、鉄分など鉱物性の栄養素をたくさん含んでいます。

カルシウムは、リンゴの4倍、鉄分は6倍にもなり、

亜鉛やマグネシウム、カリウムも梅の方が多く含んでいます。

カリウムは、神経や筋肉の機能を保つ働きがあるので、

不足するとむくみやすくなってしまいます。

梅の成分を補えば、余計な排泄物(水毒)を尿に促してくれるため、

むくみの予防にもなるのです。

水や食が悪かったり摂りすぎたりすれば、

血の巡りが滞る。

滞りがあれば具合いが悪くなり病気になる。

滞りをなくして流れをよくすることで、

身体のエネルギーが巡る。

食毒

梅には「抗菌作用」があります。

なので、梅干しを食べると食あたりになりにくいと昔から言われています。

梅干しには、食中毒の原因である「黄色ブドウ球菌(MRSA)」や

「病原性大腸菌(O-157)」を抑制する制菌作用があり、

食中毒を予防してくれます。

お弁当に梅干しを入れておくとご飯が傷みにくいのは、

梅干しの抗菌作用にとても優れているからです。

日本の手仕事

左から

梅酢、梅しょうゆ、梅味噌です♪

とても簡単ですので、ぜひ作ってくださいねー!

(といっても、年中作れるわけではありません💦)

梅味噌

材料

  • 梅  250g
  • 味噌(ご家庭でお使いの味噌で大丈夫です)  250g
  • 砂糖(無くても大丈夫)  100g

作り方

  1. 保存容器を消毒する。
  2. 梅を水で洗って、水気をふき取る。
  3. 梅のなり口のヘタを取り除く。
  4. 味噌、梅、砂糖の順に交互に重ねていく。(一番下と一番上は味噌)
  5. 完成

完成後の手入れ

  • 2~3日後に水が上がってくれば容器を静かにゆすって混ぜる。
  • 1ヶ月後くらいに味見をして酸味が程よければ、梅を取る(ずっと入れていても良い)。
  • 3か月後くらいから食べごろ。
  • 1年置いておくと美味しい。

使い方

  • 普通の調味料としてお使いください。
  • 酢味噌和え
  • 刺身のタレ
  • 焼肉のタレ など

梅しょうゆ

材料

  • 梅  250g
  • 醤油  250g

作り方

  1. 梅味噌の①~③まで同様にする。
  2. 容器に梅を入れ醤油を注ぐ。
  3. 完成

その後の手入れ

  • 時々、清潔な箸で混ぜる。
  • かびが生えたら、梅を取り出し、醤油を沸騰させる。
  • 3か月以上すれば、食べごろ。
  • 梅も食べれる。

使い方

  • 梅味噌と同様に
  • 刺身醤油にすると美味

梅酢

材料

  • 梅 500g
  • 酢(今回は、リンゴ酢を使用) 500㎖

作り方

  1. 梅味噌の①~③まで同様にする。
  2. 容器に梅を入れて、酢を注ぐ。

その後の手入れ

  • 特に手入れはいりません。
  • 常温で管理して。
  • 1年くらいで使い切って下い。

使い方例

  • ウイスキー、炭酸で割って、ドリンクに
  • 砂糖を入れると梅ジュース
  • 疲労回復に効果的です。

 

 

 

 

 

 

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